
渡辺和徳(脚本家・演出家)
1978年、東京都生まれ。つかこうへいに文才を認められ、氏のもとで作・演出を学ぶ。
現在は舞台、映像を問わず脚本・演出を手がける他、演技・脚本・児童向けなど、各種ワークショップの講師も行っている。
本サイトでは、脚本の書き方・演出のやり方などの他、小学校のための台本、上演料無料で利用できる脚本なども公開しています。
NEXT STAGE

9PROJECT「つか版・忠臣蔵」
[原作] つかこうへい [脚本・演出] 渡辺和徳
[出演] 三咲暁人(劇団暁)・高野愛・武智健二・小川智之・仲道和樹・新澤明日・花渕まさひろ・相良長仁・宮迫誠
[日程]2023年11月9日[木]
[会場]篠原演芸場
[日程]2023年11月15日[水]〜19日[日]
[会場]上野ストアハウス
[劇場観劇]平日割 3,500円 / 土日一般 3,800円 / 学生 2,500円
[LIVE配信]2,800円
ABOUT
9PROJECTの人気作が5年ぶりに帰ってきた!
ドラマ版の面白さそのままに、笑って泣ける〝つかこうへい版〟忠臣蔵!
「つか版・忠臣蔵」は、1982年の大晦日に放映された、つかこうへい原作のテレビドラマです。「忠臣蔵」が生まれた背景には、それを“忠義”の物語に仕立て上げた人物がいたのでは…という発想を元に、どうしようもない赤穂浪士たちを必死に討ち入りへと向かわせる、作家・宝井其角の姿を描きます。出てくるのは、一癖も二癖もあるキャラクターばかり…誰も見たことがない、まったく新しい“つかこうへい版”の忠臣蔵です。
2018年の初演では、ドラマ版の面白さをそのまま体感できる舞台として好評を博し、東京・神戸・大分の3都市で1,000名を超えるお客様にご覧いただきました。5年ぶりの再演では、初演の勢いはそのままに、さらにブラッシュアップした構成でお届けいたします!
「これから始まる物語はフィクションであり、史実、時代考証を超越し、人物関係、生活パターンを無視した現代のドラマである」とは、テレビドラマの最初に表示された注意書きです。過去の傑作を巧みにアレンジしながらも、鋭く人間を描いていく…。つかこうへいの真骨頂とも言える人間ドラマの傑作に、どうぞご期待ください。
CONTENTS

初心者からの演劇ワークショップ
「初心者からの演劇ワークショップ」は、出張型のワークショップです。演劇を始めようと思っている方や、もっといろいろ学びたい方…すでに活動している劇団や市民劇団、中学や高校の演劇部など、どんな方でも構いません!参加者が2名以上いれば、どこにでもお伺いして、ワークショップを行います!

脚本の書き方講座
脚本、台本、戯曲…。それが舞台であれテレビであれ、芝居をするためにはその元となるセリフが書かれた本が必要です。そんな脚本をだれでも書き”始め”られる、脚本(台本・戯曲)の書き方講座です。

演出のやり方講座
演出と言う作業は、一般に思われているイメージとは、実はちょっと違うのです。演出をやろうと思った方がやり”始め”るための、演出者が本当に意識しなければならないポイントをお伝えします。

子供のための脚本&ゲーム
子供のための教室で教えるときによくやっている発声ゲームや、小学生向けの劇の台本、小学校の体育館で行った公演の台本などを掲載しています。小学生向けの台本は、学習発表会・学芸会などで使用していただくこともできます。

上演料無料の脚本
このページでは、僕が劇団で上演してきた演劇の脚本(台本・シナリオ)を公開しています。お問合せフォームからご連絡いただければ、有料・無料公演を問わず、上演料などなく無料で使っていただけますので、ご自由にご利用ください。