執筆– category –
-
執筆
3-6. 物語は観客の頭の中で完成する
さて、執筆について書くのもこれが最後の項になります。最後は、つい陥りがちな作家のエゴについてお話しましょう。 想像力を使うということ 物語を書く際は、観客のス... -
執筆
3-5. 筆が止まった! – なぜ書けなくなるのか
プロットをどれだけ練り上げていても、途中で書けなくなることはよくあります。これはもう仕方ありません。そういうことはあるのです。全体を見渡しやすい短編などでは... -
執筆
3-4. 伏線のはり方 – 人を描けば、伏線は生まれる
劇作を教えるコースをやっている中で、よくきかれる質問の一つに「伏線ってどうやって張ったらいいんですか?」というものがあります。この質問には、僕はけっこう「う... -
執筆
3-3. 場を動かすということ – 期待させ続ける構成
プロットの章で、全体の構成の中で真ん中が一番難しい、ということを話しました。実際、観客を期待させ続けるというのは、本当に難しいことです。僕自身、一番筆が止ま... -
執筆
3-2. セリフを書く – セリフと日常会話は違う
ここでは、セリフというものについて解説していきたいと思います。どちらかというと脚本やシナリオ、戯曲を書きたい人向けの話になってしまうかと思います。小説などの... -
執筆
3-1. 「だれ」が「どうなる」 – 人間を書くということ
プロットが出来上がったら、実際の執筆に入ります。もちろん、アイデア出しの段階で、すでに書いてあるシーンもあるかもしれません。しかし、プロットがまとまってから...
1